物足りなさを埋める!

二次元の世界を限りなくリアルに近づけるもの、それが夢小説です。好きな小説に出てくる人物達を、なんと自分の好きな名前に変えられちゃう!これだけで大好きなアノ小説が、一気に自分の日常に変わるかも!?

Latest Publications

校正は紙出力お願いします

友人は以前、編集の仕事をしていたそうです。こんなにコンピューター、パソコンが普及する前の時代のことだから、アナログの入稿方法だったそうです。で、印刷技術やレイアウトの基礎知識はあるものの、パソコンのDTPがまるきり使えないので、現在の編集の仕事には就けないな、と言っていました。友人は25年くらい前に仕事をやめて専業主婦になったのでした。パソコンで、インターネットを使うこととテキストかワードで文章を書くことと、音楽を聴くことだけはできます。
今は、小説家の作品も原稿用紙に書いて編集者が取りに行くあるいは郵送するというものではありませんよね。パソコンで書いてメールで添付して送るとか大きいファイルならネットにアップして送ることもできます。でも、どうやら校正のための文章は、さすがにプリントアウトされて紙でくるようです。雑誌の写真も紙出力の方が色稿しやすいですね。パソコンの画面で見るのと紙で見るのとでは、また違います。
紙書籍大好き派としては、校正も紙でチェックしていて欲しいです。私は作家ではないので、校正用紙を見るこチャンスはありませんが、紙での一覧性は大事にしたいです。ここでのレイアウトを見ながら掲載時の字面を考えるのでしょう。

居酒屋で文庫本

読書する場所というのは、人それぞれです。私は、自宅ではリビング、出先では電車の中かカフェに座って、が好きです。私の読書好きは、父親譲りだと思います。ただ、すごく変だなあと思った父親の癖があります。
父親は、一人で居酒屋に行くとカウンターの一番隅に座って文庫本を読むのだそうです。たいてい、時代劇小説の人気作家ものです。発売日当日に買って、家に帰るのももどかしく居酒屋にわざわざ本を読むために立ち寄るのだそうです。
お店の人とか、他のお客さんとか、どういう風に見ているのか、ちょっと不安になってきました。たぶん、とっても変わった人と思われているに違いありません。自宅で読めばいいのに、と私は思ってしまったのでした。お店の人に迷惑をかけていなければいいのですが。かといって、カウンターで読書する父親に付き添って一緒に居酒屋に行く気にはなれません。たまに、母と可笑しいよね、なんて言うのが精一杯です。
以前は、勧められていろいろな本を読んでいました。今は、お互いの好みがはっきり分かれてしまっています。けれど、今度、読み終えた何か一冊を借りてみようかなあと思いました。たまには、全く知らないジャンルも面白いかもしれません。

小説がドラマになる

自分が読んでとっても好きな小説が連続ドラマになる時には、とっても期待してしまいます。主演はどんな俳優さんが演じるのか、物語の流れは小説と同じなのか違うところから始めるのか、気になります。ただ、原作の小説がとっても売れたからといって、ドラマの視聴率が必ずとってもいいとはいえないみたいですね。
俳優さんや脚本家、演出家の意向で変わってきます。私は、ドラマが原作と全く違っていても、お話として面白ければ毎回観たいと思います。小説にないエピソードがあったら、それはそれで楽しめます。ただ、自分がとっても好きなエピソードが、ドラマの中では違うニュアンスだったりカットされていると、ちょっとつまらないです。どこかで、私のイメージが一番、と思っているのかもしれません。
制作側としては、売れているストーリーを映像化するのは安心、と聞いたことがあります。人気があるならすでにファンがついているのでたくさんの人に観てもらえる、ということです。最近はオリジナルで制作するということはとっても少なくなってきました。
面白い物語が2次元から3次元になるという素敵なことを、素敵な形のまま飾っておけたらいいなあなんて思いながら、テレビドラマを観ています。

短編小説の喜び

長編小説を読んでいく間に、たまに短編小説を挟みたくなります。長編の4巻を読み終えて、次は5巻と行くのではなくて、違う作家の短編小説を手に取ったりします。長いものは、5巻以降もまだまだ続くので、登場人物たちもちょっとお休みさせようかと思うのです。
短編小説のいいところは、いろんな登場人物に会えることです。中には、連作になっていて、1話めの脇役が2話目の主人公になっていたりします。1話目の背景が3話くらいに違う視点から語られていることもあります。本の頁を少し戻して、始めのエピソードを確認してみます。本人は必死になっていることでも、別の第三者の視点からすると、どこか滑稽にも見えてしまいます。人間の見解なんて、わりと自分中心になってしまっているのです、きっと。
1回目は1話から順番に読んで、2回目は自分の気に入ったところから読んで、3回目に入ることはしないで長編に戻っていくことにしましょう。どちらにしろ、私は1日中本を読んでいることがあります。物語の中と同じ天気の日が好きです。晴れている時は、主人公がのんびりしている部分にして、雨が降ったら脇役の一人と一緒に雨音を聞いたり落ち込んだりします。短い時間の間に気持ちが変わっていきます。

掘り出し物は児童向けの中に

先日、友人と書籍についての情報交換をしてきました。友人が勧めるものはたいてい私も好きになります。私の勧めるものは、友人はすでに知っているものが多いです。
その日勧めてくれたのは、中学生や高校生向けの文庫から出ているシリーズもののお話でした。なぜか高校生の男の子が、妖怪だらけのアパートに住むことになり、人間的に成長していくという物語です。私は、それを高校生向けの文庫ではなく、普通に大手出版社の文庫で読んだことがありました。シリーズは全部で10巻まであるようですが、4巻までしか読んでいません。続きが楽しみです。
情報交換するときの為に、大型書店をいくつか回って、児童向け文庫ででているお話が、普通に文庫化されていると知りました。こんな面白い話を子供だけでなく大人も読まなきゃもったいない、ってことなのでしょうか。確かに、10代でも30代でも40代でも、楽しく読めると思いました。掘り出し物は、児童向けの中に隠れているものなのかもしれません。大人だからと言って、絵本のコーナーにいかなくなるのは寂しいものです。
次に友人と会う時には、お互いの好きな絵本比べをしようかと提案しました。子どもの頃に読んだものと、最近読んだものを選ぶつもりです。

時代小説の大作

時代小説読んでます。というと、なんだかオジサンみたいに思われてしまいます。でなければ、もしかしてレキジョなの? なんて言われたりします。歴史ヲタクですというほど歴史に詳しいわけでもなく、どの時代が好きと言われたら、自分が生きている現代だと答えるでしょう。小説という世界の中が好きなのかもしれません。
そして、一度手に取ってしまうと癖になるみたいです。私の読み方がそうなのでしょう。時代小説を読み始めたら、ずっとしばらくそればかりです。
だんだん話の長いものを求めるようになります。始めは1冊で完結するものだけだったのが、上下巻を文庫で買って1日で一気読みしたこともあります。読了したら、次は上中下の3冊を買ってきて、2~3日かけました。
2冊や3冊で、歴史上の人物のすべてがわかる訳でもありません。その時代閉経をすべて理解できるとも思っていません。ましてや、外国との兼ね合いまでは、とてもとても、たくさんありすぎます。
広い世界の一部分だけ、しかもある時代の断片ををほんの少し切り取っているから、面白いのですね。時代そのものが物語の足枷のひとつです。次は、江戸時代が描かれた全10巻にトライしようかと思っています。

小説の中で見つけたおいしいもの

森見さんの本を読んでいたら、酒かすをストーブであぶって食べるというシーンがありました。ストーブの上部の熱であぶった酒かすにお砂糖をつけて食べる。何だかそれを読んだ瞬間うずうずしてしまいました!
残念なことにうちにはストーブがないので、アルミホイルの上に酒かすを乗っけてオーブントースターへイン!表面が焦げてきたところで取り出して、お砂糖をちょっとつけて口へぽん!甘くて濃厚でまったりとした口どけと、口の中いっぱいに広がる日本酒の良いにおいで幸せな気分になりました。アルコール分があるのであまりたくさんは食べられないですけど、ついついすすんでしまう系です。トースターで焼いているので当たり前ですが、とっても熱々でした。おっちょこちょいの私は予想通り口の中をやけどしてしまいましたが、それでも止まらなくなるくらいおいしかったです。
お話の中では、雪が降るような寒い冬の日に食べていたのですが、納得です。ちょこっと食べただけでも体がぽかぽか、気分もニコニコになりました。お酒が好きな友達が居るので、今度その子の家に行ったら一緒に楽しもうと思います。いろいろ調べてみたら、私が一番大好きな日本酒の八海山の酒かすもあるみたいなので、味わってみたいな~。

夢の中まで文字だらけ

最近何度か不思議な体験をしました。それはなんと、夢の中に活字が出てくるというもの。活字そのものの夢というよりも、まぶたの裏全体が映画のスクリーンのようになっていて、そこにまるで字幕のように文字が映し出されるという感じ。自分を含めた夢の中の人物が話している最中に、その言葉が同時進行で文字となってぱっと現れるのです。読書大好きな私ですが、これは寝る前に本を読むことなんかの影響なのでしょうか。それとも活字の読みすぎなのか…。夢の中まで文字にまみれるとは驚きです(笑)。
この話を友人にしたところ、「私なんて最近英語で夢を見るのよ!」とのこと。誰もかれもがペラペラ英語でしゃべっているのだとか。確かに、友人は最近2年間の留学を終えて帰国したばかり。現地で四六時中英語を話していた日々のなごりなのでしょうか…!?これってすごいことですよね。
諸説あるようですが、夢って、脳が実際に起きた出来事などを整理していることで見るものだとその友人に聞きました。ということは、本や映画をたくさんインプットすれば、いつかその登場人物と友達になれたり、物語の舞台がそのまま夢に現れたりするのでしょうか。なんだかとっても楽しそうです。一度コテコテのメルヘンチックな童話の主人公になった夢を見てみたいものです。

信じる、信じない?コスメランキング

知人から、海外出張のお土産に口紅をもらいました。それは、誰もが知っているブランドのもの。普段私が使っている口紅の軽く3倍程の価格はするのではないのでしょうか。もちろん、女性向けの雑誌にもよく登場します。特集が組まれていたり、ランキング入りしていたり。まさに「女性のあこがれアイテム」といった感じ。
人によっては、こういった記事を参考に買いに走ったりするのでしょうか。私はというと、その手の特集やランキングはいつも軽く読み飛ばしてしまうタイプ。興味がないわけではないのですが、いつも「へえ」で終わってしまうのです。さて、口紅を手にした私は、一度鏡の前で試してみることに。いざ出掛ける時につけてみて、気に入らないなんてことになったら悲しいなと思ったのです。
まず塗っている最中に驚いたのはその伸びのよさ!まるで水で溶かした水彩絵の具のような着け心地。普段使っている口紅がまるでクレヨンのような質感に感じてしまう程です。発色も鮮やか!さすが色々な雑誌でクローズアップされるだけあります。考えてみれば、まったく見当違いの情報が本に載るはずありませんよね。これからはもう少し雑誌の記事も参考にしてみようか…。そんな風に感じた出来事でした。

作者を知ってみると

好きな音楽を見つけた時に、同じような曲を探すのではなくその音楽を作っている歌手を調べて他の曲を探すのと一緒で、本を読むときも似たようなことをするような気がします。学生時代に国語の教科書に載ってあった作品から作者を知って、他の作品を読むということも珍しくはないと思います。現に、読書好きの友達と話していると、一つの作品に着いて話すよりも、作者について色々と話すことのほうが多くなっていると思います。また、読んでいくうちにその作者が気になったりして、調べることがあります。作者について調べてみると、他の作家とのつながりを知ることができます。短歌の歌人と小説家が親友だったり、文学界の中でも仲の悪い作家が居たりなど面白いことがたくさん知られます。
また、小説には直接関係なくても、その作家の日常を知ることができるので、どんどんファンになってしまいます。好きだった作者をさらに好きになり、その作品ができるときの逸話を知ってまた読み返してみたくなったり、逆に逸話を知ってから新たな作品を知ることもできます。本との出会いはさまざまですが、作者から知っていくというのもまた見聞が広がっていいと思っています。最近ではインターネットで気軽に調べられるので読書の片手間に携帯で調べています。