物足りなさを埋める!

二次元の世界を限りなくリアルに近づけるもの、それが夢小説です。好きな小説に出てくる人物達を、なんと自分の好きな名前に変えられちゃう!これだけで大好きなアノ小説が、一気に自分の日常に変わるかも!?

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短編小説の喜び

長編小説を読んでいく間に、たまに短編小説を挟みたくなります。長編の4巻を読み終えて、次は5巻と行くのではなくて、違う作家の短編小説を手に取ったりします。長いものは、5巻以降もまだまだ続くので、登場人物たちもちょっとお休みさせようかと思うのです。
短編小説のいいところは、いろんな登場人物に会えることです。中には、連作になっていて、1話めの脇役が2話目の主人公になっていたりします。1話目の背景が3話くらいに違う視点から語られていることもあります。本の頁を少し戻して、始めのエピソードを確認してみます。本人は必死になっていることでも、別の第三者の視点からすると、どこか滑稽にも見えてしまいます。人間の見解なんて、わりと自分中心になってしまっているのです、きっと。
1回目は1話から順番に読んで、2回目は自分の気に入ったところから読んで、3回目に入ることはしないで長編に戻っていくことにしましょう。どちらにしろ、私は1日中本を読んでいることがあります。物語の中と同じ天気の日が好きです。晴れている時は、主人公がのんびりしている部分にして、雨が降ったら脇役の一人と一緒に雨音を聞いたり落ち込んだりします。短い時間の間に気持ちが変わっていきます。

掘り出し物は児童向けの中に

先日、友人と書籍についての情報交換をしてきました。友人が勧めるものはたいてい私も好きになります。私の勧めるものは、友人はすでに知っているものが多いです。
その日勧めてくれたのは、中学生や高校生向けの文庫から出ているシリーズもののお話でした。なぜか高校生の男の子が、妖怪だらけのアパートに住むことになり、人間的に成長していくという物語です。私は、それを高校生向けの文庫ではなく、普通に大手出版社の文庫で読んだことがありました。シリーズは全部で10巻まであるようですが、4巻までしか読んでいません。続きが楽しみです。
情報交換するときの為に、大型書店をいくつか回って、児童向け文庫ででているお話が、普通に文庫化されていると知りました。こんな面白い話を子供だけでなく大人も読まなきゃもったいない、ってことなのでしょうか。確かに、10代でも30代でも40代でも、楽しく読めると思いました。掘り出し物は、児童向けの中に隠れているものなのかもしれません。大人だからと言って、絵本のコーナーにいかなくなるのは寂しいものです。
次に友人と会う時には、お互いの好きな絵本比べをしようかと提案しました。子どもの頃に読んだものと、最近読んだものを選ぶつもりです。

時代小説の大作

時代小説読んでます。というと、なんだかオジサンみたいに思われてしまいます。でなければ、もしかしてレキジョなの? なんて言われたりします。歴史ヲタクですというほど歴史に詳しいわけでもなく、どの時代が好きと言われたら、自分が生きている現代だと答えるでしょう。小説という世界の中が好きなのかもしれません。
そして、一度手に取ってしまうと癖になるみたいです。私の読み方がそうなのでしょう。時代小説を読み始めたら、ずっとしばらくそればかりです。
だんだん話の長いものを求めるようになります。始めは1冊で完結するものだけだったのが、上下巻を文庫で買って1日で一気読みしたこともあります。読了したら、次は上中下の3冊を買ってきて、2~3日かけました。
2冊や3冊で、歴史上の人物のすべてがわかる訳でもありません。その時代閉経をすべて理解できるとも思っていません。ましてや、外国との兼ね合いまでは、とてもとても、たくさんありすぎます。
広い世界の一部分だけ、しかもある時代の断片ををほんの少し切り取っているから、面白いのですね。時代そのものが物語の足枷のひとつです。次は、江戸時代が描かれた全10巻にトライしようかと思っています。

小説の中で見つけたおいしいもの

森見さんの本を読んでいたら、酒かすをストーブであぶって食べるというシーンがありました。ストーブの上部の熱であぶった酒かすにお砂糖をつけて食べる。何だかそれを読んだ瞬間うずうずしてしまいました!
残念なことにうちにはストーブがないので、アルミホイルの上に酒かすを乗っけてオーブントースターへイン!表面が焦げてきたところで取り出して、お砂糖をちょっとつけて口へぽん!甘くて濃厚でまったりとした口どけと、口の中いっぱいに広がる日本酒の良いにおいで幸せな気分になりました。アルコール分があるのであまりたくさんは食べられないですけど、ついついすすんでしまう系です。トースターで焼いているので当たり前ですが、とっても熱々でした。おっちょこちょいの私は予想通り口の中をやけどしてしまいましたが、それでも止まらなくなるくらいおいしかったです。
お話の中では、雪が降るような寒い冬の日に食べていたのですが、納得です。ちょこっと食べただけでも体がぽかぽか、気分もニコニコになりました。お酒が好きな友達が居るので、今度その子の家に行ったら一緒に楽しもうと思います。いろいろ調べてみたら、私が一番大好きな日本酒の八海山の酒かすもあるみたいなので、味わってみたいな~。

夢の中まで文字だらけ

最近何度か不思議な体験をしました。それはなんと、夢の中に活字が出てくるというもの。活字そのものの夢というよりも、まぶたの裏全体が映画のスクリーンのようになっていて、そこにまるで字幕のように文字が映し出されるという感じ。自分を含めた夢の中の人物が話している最中に、その言葉が同時進行で文字となってぱっと現れるのです。読書大好きな私ですが、これは寝る前に本を読むことなんかの影響なのでしょうか。それとも活字の読みすぎなのか…。夢の中まで文字にまみれるとは驚きです(笑)。
この話を友人にしたところ、「私なんて最近英語で夢を見るのよ!」とのこと。誰もかれもがペラペラ英語でしゃべっているのだとか。確かに、友人は最近2年間の留学を終えて帰国したばかり。現地で四六時中英語を話していた日々のなごりなのでしょうか…!?これってすごいことですよね。
諸説あるようですが、夢って、脳が実際に起きた出来事などを整理していることで見るものだとその友人に聞きました。ということは、本や映画をたくさんインプットすれば、いつかその登場人物と友達になれたり、物語の舞台がそのまま夢に現れたりするのでしょうか。なんだかとっても楽しそうです。一度コテコテのメルヘンチックな童話の主人公になった夢を見てみたいものです。

信じる、信じない?コスメランキング

知人から、海外出張のお土産に口紅をもらいました。それは、誰もが知っているブランドのもの。普段私が使っている口紅の軽く3倍程の価格はするのではないのでしょうか。もちろん、女性向けの雑誌にもよく登場します。特集が組まれていたり、ランキング入りしていたり。まさに「女性のあこがれアイテム」といった感じ。
人によっては、こういった記事を参考に買いに走ったりするのでしょうか。私はというと、その手の特集やランキングはいつも軽く読み飛ばしてしまうタイプ。興味がないわけではないのですが、いつも「へえ」で終わってしまうのです。さて、口紅を手にした私は、一度鏡の前で試してみることに。いざ出掛ける時につけてみて、気に入らないなんてことになったら悲しいなと思ったのです。
まず塗っている最中に驚いたのはその伸びのよさ!まるで水で溶かした水彩絵の具のような着け心地。普段使っている口紅がまるでクレヨンのような質感に感じてしまう程です。発色も鮮やか!さすが色々な雑誌でクローズアップされるだけあります。考えてみれば、まったく見当違いの情報が本に載るはずありませんよね。これからはもう少し雑誌の記事も参考にしてみようか…。そんな風に感じた出来事でした。

作者を知ってみると

好きな音楽を見つけた時に、同じような曲を探すのではなくその音楽を作っている歌手を調べて他の曲を探すのと一緒で、本を読むときも似たようなことをするような気がします。学生時代に国語の教科書に載ってあった作品から作者を知って、他の作品を読むということも珍しくはないと思います。現に、読書好きの友達と話していると、一つの作品に着いて話すよりも、作者について色々と話すことのほうが多くなっていると思います。また、読んでいくうちにその作者が気になったりして、調べることがあります。作者について調べてみると、他の作家とのつながりを知ることができます。短歌の歌人と小説家が親友だったり、文学界の中でも仲の悪い作家が居たりなど面白いことがたくさん知られます。
また、小説には直接関係なくても、その作家の日常を知ることができるので、どんどんファンになってしまいます。好きだった作者をさらに好きになり、その作品ができるときの逸話を知ってまた読み返してみたくなったり、逆に逸話を知ってから新たな作品を知ることもできます。本との出会いはさまざまですが、作者から知っていくというのもまた見聞が広がっていいと思っています。最近ではインターネットで気軽に調べられるので読書の片手間に携帯で調べています。

サスペンスドラマを観てから…

サスペンスドラマって面白いですよね?一話完結で、登場人物もさほど多くなく、そして二時間程度なので多くもなく少なくもない丁度いいドラマだと思います。毎週一時間ずつ放映される連続ドラマも好きですが、一話見逃すと話が大きく変わってしまうので、気になる話があれば放映後にレンタルビデオ店で借りることにしています。しかし、サスペンスやミステリードラマはレンタルをしていないので、気になるものがあれば放映時に見なければいけません。そのため、番組情報誌を買って気になるものをチェックするようにしています。
先日もサスペンスドラマを観ていると、ドラマ内で使用されたトリックが他の推理小説から引用されたものだと知り、その推理小説を読みたくなってしまいました。そこでインターネット通販を利用してその本を読んでみました。推理小説を読むのは久しぶりでしたが、とても楽しく読むことができました。ドラマと違って自分の想像力を最大限に活用しなければならないので、物語とは違った読み方ができます。
それを期に、最近は推理小説をよく読むようになりました。しかし読み始めると他のことを忘れてしまうほど熱中してしまうので、時間があるときに集中して読むようにしています。

読書のお供に辞書を

最近は近代文学作品を読んでいます。夏目漱石や芥川龍之介などの聞いたことのある有名作家や、武者小路実篤などの重厚感のある作家まで、できるだけ幅広い作品を読むように心がけています。そんな近代文学を読むときに欠かせないのは、辞書です。辞書は手持ちもの一冊ですが、本を読むときには隣に置くようにしています。物語を読んでいてわからない名詞や単語があると辞書で引いて調べます。本によっては柱に脚注されているものもありますが、そうでないものだと分からないまま読み進めて行かないといけません。話の筋を見ていくと何となくその単語の意味が分かるような気がしますが、辞書でしっかりと意味を調べることによって、もっとその話を理解できるような気がします。
しかし、辞書を引きながら読んでいると、引いた単語を調べるのに夢中になって話の筋を忘れてしまったりすることもよくあります。ほかにも、調べた単語の隣や周囲の項目を読んでしまい、ついつい辞書の方を読み始めてしまうこともあります。辞書を読むというのも結構楽しいもので、知らないことや、知っていることを再度調べていると、時間が早く流れていきます。気付いたら最初に読んでいた本よりも長く読んでいた、なんてこともあるので、ほどほどにしないといけませんね。

小説と脚本

お芝居や映画、ドラマになっている小説って結構ありますよね。特に最近はドラマのあとに小説を出したりすることもあり、ファンとしてはどちらでも楽しむことができて嬉しいばかりです。とくに自分が好きだった作品がドラマや映画化になって、他の人にもその作品を見てもらえると思うととても嬉しいです。
そんな中、この間好きな小説が原作のドラマの脚本を見る機会がありました。ドラマの脚本を見る機会なんてそうそうないので、じっくりと読み込んでしまいました。原作にもある話の脚本で、私も内容をしっかり覚えていました。小説では簡単に書き流される「走る」や「話す」などの描写も脚本になると「急いで走る」や「やや気まずそうに話す」などひとつひとつの動作に追加項目が付いていて、是非原作小説と一緒に照らし合いながら見てみたいと思いました。もちろん、実際に役者さんが演じたドラマとも同時に見ると更に面白いんだろうなあ、と感じて帰りにそのドラマのDVDを借りて帰ることにしました。脚本の内容を全部はっきりとは覚えきれませんでしたが、重要なシーンや印象的なシーンのト書きは覚えていて、ドラマを見ながら「この役者さんはこうやって演技をしていたのか」と普段とは違ったドラマの見方ができた気がします。